お引き渡し前、職人が最後に考えていること
「あとは宜しくお願いしまぁす😁」
そう言い残して、監督さんは次の現場へ。
遊びに行った。
否。
次の現場へ旅立ちました😁
今日は、天塩にかけたリフォーム現場の最終日。
お引き渡しの日です。
私たち職人にとって、お引き渡し前の最終確認は特別な時間でもあります。
完成した空間を眺めながら、
最後の微調整や清掃を行い、
細かな部分まで確認していきます。
その時、私がいつも考えていることがあります。
「もし自分がお客様だったら。」
「もし自分がこの家に住むなら。」
建具の開閉は気持ち良いか。
仕上がりに違和感はないか。
使い勝手は問題ないか。
小さな傷や汚れは残っていないか。
答えは考えるまでもありません。
自分が住む家だと思えば、
自然と手が動きます。
職人の仕事は、
ただ図面通りに作ることだけではありません。
その先にある暮らしを想像しながら、
少しでも快適に、
少しでも気持ちよく過ごしていただけるよう整えていくこと。
それも大切な仕事だと考えています。
今回の現場も、ほぼ仕上がりました。
無垢材の暖かみ。
木の香り。
やわらかな質感。
やはり良いものですね😁
これからこの空間で、
ご家族の思い出が増えていく。
そう考えると、
職人として現場に携われたことを嬉しく思います。
お引き渡しまでもう少し。
最後まで気を抜かず、
丁寧に仕上げていきます。


