【キッチンの扉も洗面所の扉も…あちこち閉まらない】

「キッチンの扉がちゃんと閉まらない」
「洗面所の収納も引っかかる感じがする…」
そんなお悩みから、今回はフォームよりお写真を添付いただきご相談をいただきました。
お住まいの中で毎日使う場所だからこそ、
小さなストレスでも積み重なると意外と大きな負担になりますよね。
まずはお写真をもとに状況を確認し、事前にお見積もり。
必要な部材を準備したうえで、現地へお伺いしました。
■現地で大切にしていること
現場では、いきなり修理に入ることはありません。
・どこが不具合を起こしているのか
・何が原因でそうなっているのか
・本当に交換が必要なのか、それとも調整で改善できるのか
一つ一つ丁寧に確認しながら、
「最適な方法は何か」を考えていきます。
むやみに部品を交換するのではなく、
“必要な箇所に、必要な処置だけ”を行う。
これが、長く安心して使っていただくためにとても大切だと考えています。
■今回の主な不具合と対応内容

① TVボード収納(右側)の開閉不良
長年の使用により、丁番(ちょうつがい)が劣化していました。
動きがスムーズでなくなっていたため、新しい丁番へ交換し改善しています。

② TVボード(中央)ガラス扉の開閉不良
扉を閉めるためのマグネットキャッチャーが緩んでおり、
しっかり閉まらない状態でした。
こちらは部品を交換し、しっかり固定。
なお、取り外した既設部品は袋に入れてお返しし、ご自宅で保管いただいております。

③ キッチンカップボード(引き出し・扉の不具合)
扉の丁番のズレや緩み、引き出しレールの位置ズレが原因で、
開閉時に引っかかりが出ていました。
部品交換までは不要と判断し、
丁番とレールの調整にてスムーズに動く状態へ改善しています。

④ 洗面室収納(ユニットバス枠との干渉)
引き出しを開けると、隣のユニットバスの枠に当たってしまう状態でした。
構造上、調整機能がないタイプだったため、
引き出し本体の位置を数ミリ調整し、干渉を解消しています。
本来であればビス固定やコーキングで完全に固定する方法もありますが、
今回は干渉が軽微であったため、お客様とご相談のうえ、
最小限の処置にとどめています。
■修繕後の状態
①〜④すべて、通常使用に支障のない状態まで改善。
作業後には実際に動作をご確認いただき、ご安心いただけました。
■「ちょっとした不具合」こそ大切に
扉が閉まりにくい、引き出しが少し当たる。
こうした症状は「まだ使えるから」とそのままにされがちです。
ですが、放置してしまうと
・さらに症状が悪化する
・部品交換が必要になる
・余計な費用がかかる
といったケースも少なくありません。
だからこそ、早めの対応が結果的に一番負担が少なく済みます。
■最後に
今回のように、複数箇所の不具合でも
原因を一つずつ整理すれば、最小限の施工でしっかり改善できます。
「これって直るのかな?」
そんな小さな疑問でも大丈夫です。
お写真だけでも構いませんので、
まずはお気軽にご相談ください。
毎日使うお家の中を、少しでも快適に。
そのお手伝いができれば嬉しいです🤠



