「お風呂は毎日掃除しているのに、なんだかニオイが気になる…」
「見た目はキレイなのに、本当に大丈夫なのかな?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?

今回ご依頼いただいたのは、都心のタワーマンションにある高級ユニットバス。
見た目はとてもキレイで、普段のお手入れも行き届いている状態でした。
ですが実は――
本当に大事なのは“見えない場所”なんです。
浴槽の下には何があるの?
お風呂の浴槽(バスタブ)の横や前には、
「エプロン」と呼ばれるカバーが付いています。
このエプロンを外すと、
普段は見えない「浴槽の下の空間」が現れます。
そこには、
・排水ホース
・配管まわり
・湿気がこもりやすいスペース
があり、長年使っていると汚れやカビが溜まりやすい場所でもあります。
つまり、
見えないけど、とても重要な場所なんです。
でも今回のお風呂は「簡単に外せない」タイプでした
通常のユニットバスであれば、
エプロンは比較的スムーズに取り外すことができます。
しかし今回の浴室は、タワーマンション特有の高級仕様。
なんと、
エプロン自体にもタイルが貼られている構造でした。
これは見た目の高級感を出すための仕様ですが、
その分、取り外しの難易度は一気に上がります。
無理に外そうとすると、
・タイルが割れる
・エプロンが破損する
・元通りに戻せなくなる
といったリスクがあります。
そのため、構造を理解しながら
慎重に少しずつ作業を進める必要があります。
実際の作業内容
今回は以下の流れで作業を行いました。
① エプロンの取り外し(慎重に作業)
② 浴槽下の内部確認
③ 高圧洗浄で汚れを除去
④ 排水ホースの交換
⑤ エプロンの復旧
⑥ コーキング仕上げ
特に大事なのが③と④です。
高圧洗浄で見えない汚れをリセット
浴槽の下は、湿気がこもりやすく
カビやぬめりが発生しやすい環境です。

今回は高圧洗浄機を使い、
内部の汚れをしっかり洗い流しました。
普段は見えない場所ですが、
こうした部分をキレイにすることで、
・ニオイの改善
・衛生環境の向上
・気持ちよく使える状態
につながります。

排水ホースは“消耗品”です
もうひとつ大切なのが排水ホース。
長年使用していると、
・内部の汚れ
・劣化
・つまりの原因
になることがあります。
今回は状態を確認し、
新しいホースへ交換を行いました。

これにより、
今後のトラブル予防にもつながります。
最後は元通り+しっかり仕上げ
作業後はエプロンを元の状態に戻し、
隙間にはコーキング処理を施して仕上げます。

この工程を丁寧に行うことで、
・水の侵入を防ぐ
・見た目を美しく保つ
・長く安心して使える状態
を維持することができます。
見えない場所こそ、仕事の質が出る
今回のようなタイル仕様のユニットバスは、
見た目の美しさと引き換えに、
メンテナンスの難易度が高くなります。
だからこそ、
・無理をしない判断
・正しい手順での作業
・丁寧な仕上げ
がとても重要になります。
そして、こういった現場では
技術だけでなく、
・身だしなみ
・言葉遣い
・わかりやすい説明
といった“対応力”も含めて、
仕事の価値が決まると感じています。
まとめ
お風呂は毎日使う場所だからこそ、
見える部分だけでなく、見えない部分のメンテナンスも大切です。
「まだ大丈夫」と思っていても、
中では少しずつ劣化が進んでいることもあります。
今回のようなケースでは、
専門的な知識と経験が必要になるため、
無理に触らずご相談いただくのが安心です。
これからも、
“見えない部分まで丁寧に整える仕事”を心がけてまいります。
本日もご依頼いただき、ありがとうございました。




