【簡単そうで一番怖い】水栓交換とスライドバー交換の現場の話
同じ「交換作業」でも、現場によって難易度はまったく違います。
今回は
はちゃめちゃに難しかった水栓交換と、
あっという間に終わったスライドバー交換。
対照的な2つの事例です。
まずはスライドバーの交換。
ビスを見た瞬間に
「あれ?マイナス頭…大丈夫かな」と違和感。

これ、職人あるあるなんですが
この時点で頭の中ではチェックが始まります。
・下地ちゃんと効いてるか
・ビスピッチ合うか
・コーキング必要か
・シャワーヘッドちゃんと引っかかるか
見た目はシンプルでも、ズレると使い勝手に直結する部分。
今回はすべて問題なし。
施工は30分でスイスイ完了でした。

続いて水栓交換。
こちらは一転、なかなかの強敵。
作業は気づけば3時間。
フランジを締めすぎるとタイルが割れる。
弱いとグラつく。
さらに止水栓が一緒に回る状況。
「無理やりいったら終わるやつ」

そんな判断が何度もよぎる現場でした。

最終的にはタイルの天板を外して対応。
簡単な交換に見えて、
一つ判断を間違えると大きなトラブルにつながる内容。
無事に完了したときは、正直ホッとしました。

こういった作業って
「何も起きない」が一番うまくいっている状態です。
でもその裏では、見えないところで判断の積み重ねがあります。
簡単そうに見える作業ほど、一番神経を使う。
そんな現場の一コマでした。


